東急ウェリナ大岡山はライフスタイルに合わせた様々なタイプの一般居室111室と24時間見守りにより安心してお過ごしいただける介護居室54室、自己実現と生活をサポートする潤いの共用室・庭園を備えたシニアレジデンス。
住まわれる方々とご家族のための生命を感じる空間づくりが形成されるために、照明の役割は快適・安全・継続をインデックスとして光の質のデザインにあると考えた。人が空間から受ける印象である雰囲気や気配は照明方法によって大きく変化することから、部屋の広さや向きによる日中の明るさ感を基準として、空間デザインから読み取る光の設え、そしてゾーニングと調和のある【照明印象】を定義して、光の質をデザインすることで多彩な雰囲気を創出した。
2F「認知症フロア」3F「1ユニット・個別対応フロア」4F「重介護&リハビリフロア」それぞれに住まわれるお客様のサーカディアンリズムを照明がサポートすることを考えた照明計画。
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